サービスが始まってからの携帯キャリアの動向

3月始まっての状況

ahamo,povo,linemoサービスが始まりましたがほぼ混乱もなくサービスが開始されているようです。

一方で懸念されていたネットだけのサービスというのは受け入れられず、結局3300円での有償サービスを実施したようです。(ahamo)

理屈上は有償サポートが3300円と定義した分、既存のプランも有償サービスに切り替えると値段が下がるはずですが、そこまでは踏み込んでこないものと思います。

またdocomoは格安サービスの提供が予定されていますが、現在のところ公表に至っておらず遅延しているようです。想定以上にahamoでとれているのでこれ以上収益率が下がるようなプランを打ち出ししてくるのかなどが見ものです。

始まってみての状況

ahamo

平均Ping値: 48.87ms
平均ダウンロード速度: 83.78Mbps
平均アップロード速度: 13.45Mbps
ahamoは携帯キャリア速度ランキングで7番中3位の速度です

minsoku.net

povo

平均Ping値: 46.46ms
平均ダウンロード速度: 65.48Mbps
平均アップロード速度: 11.1Mbps
povoは格安SIM速度ランキングで16番中位の速度です。

※ 直近3ヶ月に計測された364件のpovoの測定結果から平均値を計算しています。

minsoku.net

rakuten

平均Ping値: 52.72ms
平均ダウンロード速度: 25.51Mbps
平均アップロード速度: 15.62Mbps
楽天モバイル(キャリア)は格安SIM速度ランキングで16番中位の速度です。

※ 直近3ヶ月に計測された9291件の楽天モバイル(キャリア)の測定結果から平均値を計算しています。

minsoku.net

個人的感想

iijmioからahamoの乗り換えになりましたがやはり、混雑時(特に昼)の速度は上昇しました。

rakutenは、県外になったりする個所も多くしばらくはセカンドキャリアとして寝かしておくしかなさそうです。

コロナで在宅や変則シフトの人も多いため、正常化するにつれて違う結果になることも考えられます。20Gは使いきらないと思いましたが、対面での商談が増えると外出も増えると思いますので変化がまた出てくるかもしれません。